毎月開催している「五感で楽しむお茶会」は、中国茶と薬膳スイーツを楽しんでもらう会ですが
日々、探究心が止まらないオーナーの「さらに中国茶を知っていただくための教室を開催したい!」という想いから、新たに ”研究会” を企画いたしました✨
その名も「中国茶研究会」
中国茶の成分、製法、水の違いにより茶器の違いにより中国茶の香りや味わいはどう変化するか、など中国茶を探求をしていくマニアックな会です^^
連続講座ではなく、1回完結で毎回違うテーマを深めていきます。
ぜひお気軽にご参加ください。
【第1回:水の違いによる中国紅茶の香り・味・色の劇的な変化】
”水为茶之母—水”
水はお茶の母である
これは遥か昔、唐の時代(814年)の書物に書かれた言葉。
この時代にはすでに、使用する水によって茶湯の色、香りと味が変わること、茶を淹れるときに使う水の大切さが強調されていました。
また明の時代(1597年)に書かれた、中国茶書籍の中でも最も有名な一冊『茶疏』では
「精茗薀香。借水而發。无水不可与論茶也(名茶の香りは、水によって引き出される。水を抜かして茶を論じることはできない。)」と著されています。
つまり、良いお茶があっても良い水がなければ、美味しいお茶を淹れる事ができないということ。
第1回の中国茶研究会では、このお水とお茶にの関係について深めていきます。
■日時 3月27日13:30〜15:30
■定員 8名様
■受講料 5000円(税込)
■場所 漂香茶館
■講師 西山杏実
漂香茶館オーナー
中国政府公認高級茶芸師・中級評茶師
日本煎茶道売茶流師範取得
国際中医薬膳師・産婦人科医
■キャンセルポリシー
ご予約をキャンセルされる場合、下記を頂戴いたします。ご承知おきください。
3日前以降…受講料の30%
当日…受講料100%