ありがとうございます。
漂香茶館 スタッフです
さて、まずはざっくりと
『中国茶』の説明します
中国茶は、茶葉の発酵度で
分類することが一般的です
発酵度が低い順に
緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶
6つに分類されます
今日は、『緑茶・白茶・黄茶』の
説明をします
緑茶(不発酵茶)りょくちゃ
茶葉を摘んで、すぐ釜炒り
熱を加えることによって、
酵素の働きを止めてしまいます
茶葉を摘んだ時期や乾燥方法などで、
種類が分けられます
中国での茶葉総生産量の
7割ほどが緑茶です
白茶(微発酵茶)はくちゃ・しろちゃ
茶葉を摘んで、水分を飛ばしながら
ゆっくりと酸化発酵させたのち、
とろ火で発酵を止めるお茶。
中国茶の中でも工程が少ないので、
茶葉本来の味わいを
楽しむことができます
黄茶(弱後発酵茶)きちゃ・おうちゃ
茶葉を摘んで、熱を加え発酵を
止めたあと、少量ずつ紙に包んで、
密閉性の高い容器に入れ放置。
茶葉が持つ熱と水分で
茶葉に変化を起こします。
茶葉の状態を見ながら
焙煎⇄密閉放置を繰り返します
一言『中国茶』でくくりきれないほど、
種類が豊富なのです!
『中国茶』について、
ほぼ何も知らなかったからこそ
その魅力をお伝えできるかなぁと
思っているスタッフです
『中国茶』の奥深い世界に
興味を持っていただけると嬉しいです
明日は『青茶・紅茶・黒茶』です